2019年 改選後の議会会派について
この度、私は「府中市議会市民フォーラム」という会派に入りました。
これまで4年間「府中リベラル」という一人会派で市議会活動に取り組んできましたが、今年の市議選直後に立憲民主党公認で当選した仲間と話し合った結果、まず4人が結束する事を確認し、その上で市民フォーラムと合流することになりました。
この間の話し合いでは、4人の間でお互いに様々な想いや考えを語り合いました。これまでの「与党」や「野党」という前提を取り外し、一つ一つの事案に白紙で物事を判断していく方向をお互いに確認しました。
とりわけ、市民から寄せられる陳情や請願には、議会の論理だけで判断せず、できる限り市民の考えや提案、訴え等にしっかりと耳を傾けていきたいと思います。
また、この選挙戦で訴えてきた「心の痛みが分かる社会」の想いを立憲民主党の所属議員のみならず、市民フォーラムという会派の仲間とも共有し、地に足をつけた活動と議会判断をして参ります。
私が入ることになった市民フォーラムは、立憲民主党所属の議員の他、社民党1人と労組系の連合無所属2人の計7人で構成されています。
府中市議会の会派構成は、冒頭のグラフをご参照ください。
これまで私が所属していた「府中リベラル」にご理解と応援をしていただいた皆様に心より感謝と御礼を申し上げ、改選後の議会会派の報告と致します。