「心の痛みが分かる社会に」 立憲民主党 東京・府中市議会議員 稲津けんご

府中リベラル 府中市政アンケート2018 結果報告

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稲津けんごが府中市議会で所属する会派「府中リベラル」では、2018年5月から2019年3月にかけて、「府中市政アンケート」を行ないました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

ここでは、アンケートの結果をもとに、市民が府中市に対してどのような問題を感じているのか、また、どのような要望があるのかなどを分析し、傾向をまとめていきたいと思います。

アンケートの実施方法

専用ハガキとインターネット上の回答フォームを用意し、府中市政において関心がある項目(全28項目)を選んでいただきました。項目は複数選択可とし、28項目とは別に「その他」の項目や自由記述欄も設けました。

アンケートには60名の方から有効回答が寄せられました。

尚、お1人で2回以上の回答があったものは最初に賜ったもののみカウントしました。また、アンケートの項目自体への回答がないもの(住所変更依頼など)につきましては、カウントしておりません。

上位の項目から「希望」は見えるのか?

今回のアンケートで最も多かった回答は「高齢者福祉」で、実に55%(33人)もの方に選ばれました。

次いで「税金の使い道」が42%(25人)、「介護保険制度」「災害対策」が各37%(各22人)、「医療制度」が32%(19人)、「防犯対策」が25%(15人)となりました。

これらに対応する自由記述欄を見てみると、今後への不安や、早急に改善してほしいことなどが寄せられる一方、現在の市の施策や実情を高く評価する内容は余り見られませんでした。

【自由記述欄より(一部要約抜粋)】

  • 高齢者の楽しみと健康づくりのためにも、市民農園を減らさないで(医療費の削減にもつながると思う)
  • 年金の減少が続き、少ない年金から介護保険料が引かれ、どうしたらよいか?と考えてしまう
  • 青梅市で採用されている「(災害時にも対応できる)担架にもなるガードレール」を採用してみては? 

「歳入(収入)」より「歳出(支出)」に関心

今回のアンケートで「税金の使い道」が2番目に多く選ばれましたが、これとは別に「府中市の財政」という項目がありました。この項目を見ると、選ばれた方は全体の20%ほどで、「税金の使い道」の半分ほどでした。

このことから、市に収める税金については、歳入(収入)よりも歳出(支出)に関心が高いということが言えそうです。自由記述欄にも、納得できる形で税金を活用してほしいという意見が見られました。

【自由記述欄より(一部要約抜粋)】

  • 府中市の公共施設は全部有料となり、サークルに属する身としては不便を感じている
  • 納めている税金が正しく使われ、情報も開示される…これが無ければ税金を払う意味がないと思う
  • 府中市も他自治体の良いところを真似て、そういうことにお金を使ってください

日々使う道路に多くの要望あり

上位には入らなかったものの、自由記述欄で特に多く要望が寄せられたのは「交通安全対策」でした。府中市は幅が狭い道路が多く、スムーズに歩行、または、運転ができないという声は以前からあります。

また、「交通安全対策」が他の項目と組み合わさった上での要望も寄せられ、身近な問題としてとらえている方が多いことが伺えます。

【自由記述欄より(一部引用抜粋)】

  • 事故が多い交差点への対応を
  • 人・自転車・車の通行帯が区分された道路整備を
  • 高齢者が歩ける「日陰(街路樹)のある道路」がほしい

世代を超えて心配な「子育て」の問題

今回、ご回答をいただいた多くの方が「人生の先輩方」と呼べる世代でしたが、子育てを経験したり、現在お孫さんが居たりすることから「子育て」「教育」に関する項目も選ばれていました。

自由記述欄には、項目には無い新たな「子育て」の問題への意見も寄せられており、市民全体で「社会の宝」である子どもを守り育てていきたいという姿勢も見えてきました。

【自由記述欄(一部要約抜粋)】

  • 孫を保育園に行かせたいと思っているが、中々入れない
  • 未来を担う子ども達のために道しるべを残してください
  • 「府中市の出生率は高い」と言われるようにしてほしい

国政・都政に関連付けてのご意見も

府中市の政治には、国や東京都の政治と関連付けられた事柄も含まれます。寄せられたご意見の中には、国政や都政に関する事柄を挙げた上で、府中市政へ要望するものが複数ありました。

【自由記述欄より(一部要約抜粋)】

  • 空き家問題は既存の法規制で処理できない面が多いので、何らかの条例を作って対応すべきだ
  • オスプレイが日本の上空を自由に飛ぶことが、果たして「平和」と言えるだろうか?
  • 改正水道法が成立し、今後、府中市の水質や料金などがどうなってしまうのだろうかと心配になる

選ばれなかった項目はゼロ

今回のアンケートでは選択肢として実に28項目を設けていたのですが、全く選ばれなかった項目は1つもありませんでした。中には「全部関心あり」と答える方もあり、多面的な関心を見て取ることができました。

冒頭のグラフで表した6項目以外の結果は、下記の通りとなりました。

  • 「健康推進事業」 23%(14人)
  • 「道路の整備」「教育制度」「府中市の財政」 各20%(各12人)
  • 「公共施設の管理」「いじめ問題」 各18%(各11人)
  • 「まちづくり」「子育て対策」 各17%(各10人)
  • 「障がい者福祉」「人権問題」「芸術文化振興」 各15%(各9人)
  • 「市議会の動き」 13%(8人)
  • 「まちの美化」「空き家対策」「待機児童問題」「消費者保護」「情報公開」 各12%(各7人)
  • 「自然環境保護」「交通安全対策」「雇用問題」「スポーツ振興」 各10%(各6人)
  • 「LGBTへの対応」3%(2人)

結果を受けて稲津けんごはどうするのか?

今回のアンケートでは、多岐に渡るご意見やご要望等をいただきました。ご回答いただいた人数はそれほど多くないと感じられるかも知れませんが、内容は大変熱意と厚みのあるものでした。

選んでいただいた項目とお寄せいただいたご意見を対照しながら、その項目の中で重要な事柄は何か、また、他の項目とどのように関連しているかも突き詰めていきたいと考えています。

例えばひと口に「高齢者福祉」と申し上げても「施設の充実」を挙げる方もあれば、「年金制度」を挙げる方もあるかと思います。各項目で細かくどういったご要望があるのかを見ていく必要もあるでしょう。

勿論、ただ「アンケートをしました」「ご意見を伺いました」だけでは終わりません。行政への働きかけも大事な仕事です。1つずつ丁寧に対応を進めてまいります。

府中リベラルとしての「府中市政アンケート」は締め切りましたが、ご意見やご要望はいつでもお寄せください。一緒に考え行動しながら、府中市をより良い方向に進めていきましょう。

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