9月議会に向けて(一般質問)

こんにちは、稲津憲護です。
いよいよ9月2日から9月30日までの29日間、市議会が開催されます。

メインは9月5日の一般質問。私は9番目の登壇となります。

今回は「災害時の避難所管理運営について」と「障がい者福祉の今後について」の2つを取り上げて、行政側と議論します。

一つ目の「災害時の避難所管理運営について」の論点は、現在の目安として指定されている避難所が、実際の地域住民の避難先として適切であるかどうかと問う点です。一般質問では、具体的な提案を示し、民間施設を含めて災害時での協定を結ぶよう、働きかけてまいります。

2つ目の「障がい者福祉の今後について」では、毎年障がい者福祉に携わる団体や法人に補助金を拠出しているが、年々その額は減り続けている傾向にある。今後、社会福祉法人等が障がい者(児)への支援を持続的に行うには、このままでいいのだろうか。
市補助金の基準内容も毎年変更があり、実態に即しているのか疑問な点を明らかにしていく。
市としての役割と障がい者福祉のあるべき姿を問いつつ、「誰も見捨てない社会」を創るために、課題となっている部分を掘り起こし、社会福祉法人や民間団体などへの財政的な支援を行うよう、要望して参ります。

是非とも、傍聴にご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。