ゲノム編集食品表示義務化の提案

(日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、OKシードプロジェクト)
11月28日(金)から始まった令和7年第4回定例会は、明日の12月16日(火)が最終日に迫りました。今定例会最終日では、4つの議員提出議案が予定されております。1つ目は「ゲノム編集食品の表示の義務化を国に求める意見書」。2つ目は「人身取引の厳罰化を求める意見書」。3つ目は「消費税減税を求める意見書」。4つ目は「日本政府に『非核三原則』の堅持を求める意見書」。
上記のうち、1つ目の「ゲノム編集食品の表示の義務化を国に求める意見書」は、私が提出者として本会議場で提案し、補足説明を申し上げる予定です。これは12月9日(火)に行なわれた建設環境委員会で市民からの陳情で審議された「ゲノム編集食品の表示の義務化を国に求める意見書の提出を求める陳情」が可否同数となり、委員長採決の結果、不採択にすべきものと決定されたからです。
しかし、最終日の本会議場で改めて採択か不採択かを決定します。私は建設環境委員会で採択すべきと主張していました。最終日の本会議場では、様々な立場や考え、背景を持った議員が判断をしますが、何としても採択に持ち込み、単に食品表示の義務化を求める以上に、「知る権利」という我々が持っている権利を堅持し、開かれた市政、国政を促すために政府へ働きかけ、協力と理解を求めて参ります。ぜひとも、ご注目頂けると幸いです。

