府中市で多文化共生社会をつくろう!

府中市議会第3回定例会が9月4日から9月29日までの26日間、開催されています。
私の一般質問は9月5日(火)に行われました。
今回のテーマは「スポーツ振興と多文化共生社会の推進について」でした。
現在、府中市内には100カ国以上から4700人の外国籍市民が住んでいます。
府中市には東京外国語大学や東京農工大があり、留学生や研究者も多数います。
また、国際結婚によって日本に来られた外国籍市民もも増えてきています。
府中市は昭和61年8月15日に「府中市平和都市宣言」を掲げており、今後さらなる国際平和と多文化共生社会への取り組みが重要であると思います。
そこで今回は、「ラグビーワールドカップ2019」や「2020オリンピック・パラリンピック東京大会」など、国際大会が目前に控えていることもあり、国際交流と多文化共生社会を更に推めるきっかけとして、府中市内の外国籍市民が国際大会でボランティアなどで一緒に活躍していただく機会の可能性について、質問してきました。
市側からの答弁では、市民協働の視点を踏まえて、多文化共生社会の推進を図るためにも、スポーツの国際大会など様々な機会を通じて取り組む答弁をいただきました。
様々な文化的背景を持つ外国籍市民の方々と日本国籍市民がお互いに理解と交流を深め、住んでて良かったと思える地域社会を皆でつくりたいですよね。

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