12月4日に行なわれた市議会本会議にて、防災都市のまちづくりを軸とした「北山町・西原町まちづくり」について、一般質問を行ないました。

これは、平成28年の第二回定例会に行なった一般質問の続編です。
災害対策や防災への取り組みは、他の議員も取り上げていますが、地域や町の物理的社会的構造から抜本的に考えていく必要があると思っていました。勿論、これを行なったからと言って自然災害をなくす事はできませんが、被害を最小限にしていくことは重要だと思います。この間、地元の自治会をはじめ市の担当職員とも連絡を取り合いながら、アンケート調査を実施したり、協議会の設立や会合を重ねてきていました。

そうした中、今一度このテーマについて取り上げました。特に課題となっているのが、狭い道路と木造住宅密集です。狭い道路は災害時の避難経路の確保が困難になってしまう事。木造住宅密集は火災が発生すると隣の家に燃え移ってしまう延焼の危険性があります。こうした問題は、いくら地域住民の防災意識を高めても、まちづくりから再構築しないと課題の解決にはなりません。

また、幹線道路が計画されている地域には、まちの様子が大きく変わってしまい、道路によって分断される懸念が生じます。幹線道路自体は防災上、延焼を防ぐ役割もありますが、人と人との交流が分断されてしまうのは、避けたいところです。幹線を通る車や歩行者、自転車が安全に行き交うようにすることは重要ですが、地域住民の交流の妨げを最小限にしていく工夫が必要です。

これからの地域まちづくりをみんなで考え、自分たちのまちは自分たちでつくる気運を高め「草の根からの政治」を実践していきたいと思います。

 

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