府中市 全ての子ども達に、給食費無償化を届ける

9月17日(木)に行なわれた予算特別委員会は、府中市一般会計補正予算案について、審議が行われた。
補正予算の中で、とりわけ注目されたのは「私立学校等給食費等助成事業補助金」であった。
すでに令和5年10月から公立小中学校へ通う児童生徒の給食費が無償化されていたが、この補助金は、対象から外れている不登校やアレルギーによって弁当を持参する児童生徒、また私立学校や各種学校(インターナショナルスクールや民族学校、専門学校、フリースクール等)に通う児童生徒に対して、公立小中学校に通う子ども達と同等の給食費を保護者に補助する事によって、差別なく全ての子ども達に給食費無償化の恩恵を行き渡らせる施策である。
都内23区の中には荒川区や杉並区などで実施しているが、三多摩の自治体では府中市が初である。府中市がいかに教育の一環でもある給食に対して、一人一人の子ども達に目を配っているのかという姿勢がここで見えた。高野市長をはじめ、担当部長や関係職員の皆様に多大な尽力いただいた。
内容は以下の通りである。
支給額は月額で小学校低学年4,300円、中学年4,500円、高学年4,700円、中学生5,200円(年間11か月分を年2回等に分けて支給)。
今後、11月に改めて対象となる児童生徒の保護者から申請を受け付け、今年の4月から遡ってこれまで負担してきた昼食代の補助を支給する事が明らかになった。
『誰も見捨てない社会』へ向けて、府中市がまた一歩、前へ進んだ。

