市政レポート配布の想い


先月の7月は、市政レポート7月号の配布を約8300件、府中市内の駅頭や近隣町内に手配りで行ないました。
自分の足でまちの様子や道を確認し、また行き交う方々とお話もしながらの活動です。
私 :「おはようございます。自分でつくった市政レポートですが、是非ご覧ください」
市民:「ご苦労様、暑いのに大変だね~。頑張って」
私 :「市民相談もしてますので、お気軽にお声をかけてください」
市民:「そうか。その際は宜しくね」
という感じの会話ですが、周りの様子や空き家、ご家族の様子なども話題にして回っています。

個別配布でも、単にポストに市政レポートを投げ込むだけでなく、
「前回会ったときにお話した方は、どうしてるかな?」
「一人暮らしだと聞いていたけど、猛暑の中大丈夫かな?」等々、
そこに住む市民の様子を思い浮かべながら、入れるようにしています。

また一番気になるところは、市境です。私の地域は国立市や国分寺市と隣接しており、市境のところは行政の目が行き届きにくく、特に道路の破損や危険箇所が多いため、市境に住む住民の生活に基づいた声や想いを受け止める事は重要だと思っています。
また地域によっては、いったん他市に入らないと行き着かないお宅もありますので、ゴミの収集や道の状況などは要チェック。今回のレポート配布でも、そうした市境に住む住民からいくつか宿題をいただきましたので、一つひとつ対応していきます。

最後に今回の市政レポートでは、約1000件の方々に郵送させていただき、同時に市政アンケートを実施したところ、多くの方々にご返信いただきました。今後の議会活動に反映させるよう、調査や政策提言、議会での発言につなげて参ります。ご協力、ありがとうございました。